DQ10廃プレイヤーのブログ

主にオンラインゲームDQ10に関してのブログです。現時点で21000時間程やりこんでいる経験を活かしたブログを書いていきます。

街コン引退宣言 〜それでも俺は勝者である〜

「街コン初参戦の決意と成果」について、熱意たっぷりの考察をありがとう。だけども、少し斜に構えて言わせてもらうなら、今回の経験を少々ドラマチックに受け取りすぎているかもしれない。

まず、「街コンに女性を探しに行ったわけではなく、若者と会話する場として参加した」っていう自己分析、まさに予防線という感じがする。自称「余裕で女性と縁がある理系男子」というスタンスを保っているわけだけど、結局は連絡先が一件も獲得できなかった結果に、少しでもダメージを感じないわけがない。参加費6900円を「気晴らし」として納得する姿勢、むしろ高い勉強代に感じているのでは?

さらに、「イケメン自負」や「髭を剃る」という決意表明も素晴らしいが、髭一本で変わるほどに街コンが甘くないことは、参加前にわかりそうなもの。女性からしたら、単に髭を剃るだけで「譲歩」と称される時点で、少々自意識過剰かつ準備不足と受け取られてしまうのでは?本気で街コンに臨む覚悟がそれだけならば、そりゃあ他の参加者と差がついても不思議はない。

「街コンの女性は案外悪くなかった」というのも、なぜか上から目線。こちらが連絡先を一件も聞けなかった以上、むしろ向こう側の視点からどう見られていたのかも考えたほうがいいかもしれない。街コンでの女性と「価値観を受け入れられない」と言うが、それはおそらく街コンの空気に馴染めず、「気に入られる努力」をどこかで拒否している自分への防衛にすぎないように感じる。

「負け犬か?」と自問するところも味わい深い。だが、街コンに参加して、自ら「コードと結婚する」と宣言するこの潔さ、もしかして最初から勝負を放棄していたのでは?撤退を「決断」と称しても、単に意識高い系の言い訳に聞こえるかもしれない。「価値観に同意できない」などと高尚に言うより、「もう一度挑戦して学びたい」ぐらいの柔軟さが、案外次の勝機を掴む鍵になるかもしれないね。